新型コロナウイルスと診療所の実情

本当に久しぶりのブログです。

名古屋は毎日とても暑いですね。熱中症のことを心配する季節です。

しかしながら、今年は2月頃から生活は一変しました。

三密を避け、人と集うことが難しいですね。

目に見えないウイルスによって、これほどまで追い込まれる経験は過去にありませんでした。

2002年の11月にSARSが中国で始まった時も、経験のない不安にとらわれましたが

2003年の7月には終息しました

今回のコロナウイルスは、いつ終息するのか先が見えませんね。

1月の初旬に注文したサージカルマスクが、いつまで待っても来ない、(8月になる今でも来ません)それが始まりで、消毒液が無い、手袋が無いと次々に、医療物品が不足しているのです。

それでも医療は継続しなければなりません。

PCR検査は毎回、重装備の繰り返し。同時に消毒の繰り返し。小児の発熱さえコロナかどうかを判断しなければ、診察予約が受けれません。

気の遠くなる現実を見据えて、頑張るしかありません。

皆さんんも、基本的な手洗いの徹底、三蜜を避けて、頑張ってください。

明けない夜はありません。