日課・業務 感染症、渡航ワクチン接種

大雪が降ったりで、春は遠い感じですね。
旧暦でお正月を迎えた中国も、この春節を過ぎると日に日に暖かくなります。


上海ファミリークリニックは田口先生が3月2日から23日まで診療をされます。
診療予約はお電話にてお願いいたします。
特に小児科の発達相談など、この機会にして下されば、ご安心かと思います。


金山ファミリークリニックは、風邪症状で来られる方が多いです。
お子さんの急な発熱には、B型インフルエンザもみられます。


大人の方は、比較的発熱が緩やかで、咽頭痛、身体がだるい、関節痛などが伴う症状の方に
インフルエンザの方が多いです。
いつもと違うと思われたら、市販薬を服用する前に受診されると良いですね。


インフルエンザは発症後48時間以内であれば、抗インフルエンザ薬が効きます。
当クリニックは、少し早めの症状の時も、迅速キットで判定できます。
詳しいことは、お電話にてご確認ください。



海外渡航の方のワクチン接種はご出発までの時間が大切です。
赴任がお決まりになりましたら、お電話にてお問い合わせをお願いします。
時間的余裕が無く、何もされないでご出発されることは、無謀です。
特に、東南アジアの諸島国、インド、アフリカ、などへの赴任は、予防接種が大切です。
A型肝炎、B型肝炎は出発までに2回から3回の接種が必要です。
狂犬病はWHOの推奨する方法で接種をされると良いですね。


特に水が良くない諸島国へは腸チフスなどもされるとご安心かと思います。


詳しいことは接種相談をご予約ください。

日課・業務 B型インフルエンザ

本日も終了です。

上海ファミリークリニックは明日から春節のお休みに入ります。
旧暦ですので、明日から年末、年始となります。
日本の正月にお休みが無かった上海赴任の日本人企業の方もやっと、長いお休みが取れますね。ご苦労様でした。


春節明けの11日から小児科の田口先生の診療が始まります。
日ごろお子さんのことでお悩みの有る方も、ご相談をされると良いですね。
日本でも診療をされておられますので、タイムリーなお話も聞けますね。


この間、矢野先生、田口先生の診療で、午前中は全て日本人医師が診療をいたします。
日本人看護師も常駐しておりますので、様々な形で日本人の皆様のお役に立てると思います。
また、土曜日、日曜日は日本人薬剤師も居られますので、薬等でご心配なことは、ご相談ください。


金山ファミリークリニックでは、年齢の若い患者さんにB型インフルエンザの方もおられます
大人の方々が使えるイナビルやリレンザが使えない皆様には、タミフルを処方されます。
5日間、しっかり服薬してください。


乳幼児の場合、食欲がないときは水分補給を優先してください。


少しずつ食欲が回復してきたら野菜スープなど、ビタミンが豊富なものを与えましょう。
しらすや卵などの消化が良いたんぱく質と緑黄色野菜を合わせて与えるといいですね。
しかし食欲が出てきたからといって大量に食べさせると消化不良を起こしやすくなります。
消化器官が弱っていますから徐々に増やしていかれると良いですね。

あまり高い熱が出ないと、インフルエンザでも気がつかないで職場や学校などに行かれると、感染者を増やしてしまうことになります。
この時期は、少し風邪気味だったり、発熱や関節痛を伴う時は受診をされて、医師の判断を仰ぐと良いと思います。


抗インフルエンザ薬は発症後48時間以内の投与が有効です。
その時期を過ぎてしまった時は、医師と相談しながら自力で回復をすれば良いです。

ご心配な方はご相談ください。

日課・業務 インフルエンザ

本日も終了。


上海ファミリークリニックでは
矢野先生が火曜日、木曜日、金曜日の午前中に診療をされます。
お電話にて、ご予約ください。


1月の20日過ぎから、日本人ナースが常駐します。
病気などの、ご心配や誰かに聞いてみたいことなどがございましたら、
気軽に声をおかけ下さい。

もうすぐ春節ですね。
空気が少しきれいになるのかもしれません。


金山ファミリークリニックでは
喉が痛い、熱が高い、頭痛がひどいなどで、来院されます。
市販の風邪薬を飲まれて、熱は下がっている状態ですと、
インフルエンザが見落とされることがあります。
風邪薬を飲まれた時は、その経緯を受付や医師にお伝えください。
解熱剤が配合されているものが多く、熱が下がりマスクをされた状態になりますので。



だいぶ寒くなり、体調が悪い方も多いですね。
我慢をせず、早めに受診をされると、ご安心です。

日課・業務 感染性胃腸炎

本日も終了です。

この一週間は感染性胃腸炎症状の方が多く来院されます。

吐き気があったり、一回は吐いてしまいました。とか、吐いた後に水分をとっても吐いてしまいますなど、急性胃腸炎症状の訴えが多いですね。

お子さんは、発熱を伴うこともあります。


冬でもウイルスが原因の胃腸炎は突然、症状が出て食べた物に心あたりが無い方が多いです。
嘔吐を止めないで、吐いてしまえば、その後の症状も軽くなるようです。



吐いた後の水分摂取は、少しずつ取られると、再び嘔吐を繰り返さないで治まることが多いです。
小さなお子さんは、喉が渇くのでいっきに飲まない様に周囲の人が見てあげると良いですね。



最近のイオン飲料は、飲む点滴などと言われており、お茶や水より吸収され易いです。
腸炎の時は、上手に使ってください。



発熱が伴ったり、少しずつ摂取しても嘔吐を繰り返す時は、医師にご相談ください。

日課・業務 上気道炎

本日も終了

喉が痛くて咳が止まりませんと言われて来院される大人の方が多いです。
お子様は鼻が出て、目やにや熱がでますとか、咳をしますなどで来院されますね。


かぜなどの症状を引き起こすウイルスが鼻粘膜から咽頭粘膜に感染し、ここでウイルスが増殖することによって、鼻水、くしゃみ、鼻づまり、喉の痛みなどの症状があらわれることを上気道炎または上気道感染症といわれています。


小児科や内科で一番多い病名かもしれませんね。


体力があれば自然に治って、1週間程度でよくなります。
手洗い・うがいをすること、バランスのとれた食事を摂ること、十分な睡眠時間を取るなどの習慣をつけて、日ごろから上気道感染症を予防することが大事ですね。


水分が充分に取れない状態が続くと、感染症に罹りやすくなるとも言われています。
この時期は乾燥しますので、加湿をされて、夏場と同様にお茶などを沢山、取られると良いですね。

日課・業務 PM2.5

本日も終了


上海ファミリークリニックではインフルエンザの患者さんもおられます。
インフルエンザの迅速キットにて診断が可能です。
また感染された方には、タミフルの処方をしております。
詳しいことは医師とご相談ください。


本日は、PM2.5の上海の数値が高いですね。
http://aqicn.org/city/shanghai/jp/で、リアルタイムの数値が見れます。
部屋の換気や外出の際のマスクの使用などを心がけられると良いですね。
当クリニックで使用している空気清浄機(PM2.5 対応)はレンタルもあります。
日本のメーカーですので、ご利用をされたい方は、受付にお尋ねください。


12月中は日本人医師の診療は矢野先生になります。
予約をお受けいたしますので、お電話にてご相談ください。
総合診療医ですので、お子様から大人の方まで診察を受けることが出来ます。
中国の小児科医師、耳鼻科医師は通常どうりの診療をしています。



金山ファミリークリニックでは急な発熱の方が来院されますが、
インフルエンザ感染症は今週はおられません。
小さなお子さんには、アデノウイルス感染症やRSウイルス感染症もおられます。
これらは、迅速キットで検査が可能です。



海外トラベルの為のワクチン接種は常時、予約を受け付けています。
お電話でご予約ください。
海外へのご出発前に出来るだけ早く来院され、接種計画を立てられると良いですね。

日課・業務 胃腸炎

本日も終了。

上海ファミリークリニックではインフルエンザの患者さんも居られます。
手洗い、うがい、充分な栄養と休息を心がけてください。
換気の悪い場所は、感染を助長します。



11月末は矢野先生の診療がございます。
診療予約にてご確認ください。
曜日によっては、中国の医師が診療をされていまが、皆様は上海の小児専門病院や大学病院の
教授クラスの方々です。医療通訳をお付けしていますので、いつでもご相談ください。



インフルエンザの時期ですが、予防接種はお済でしょうか?
上海ファミリーは予防接種は出来ませんが、提携クリニックがございますので、ご案内をしています。ドイツ製のインフルエンザワクチンです。
詳しいことはお電話で確認してください。




金山ファミリークリニックでは、
お腹が痛くて吐いたり、下痢をしています。と来院される成人の方が多いですね。
吐き気が強いときは、吐き気止めの薬を使用せず、吐いてしまわれた方が病症が良くなることが多いですね。
身体にとっての異物(細菌やウイルス)は早く身体の外に出してしまうと症状の改善も早まるようです。


小さな赤ちゃんが、RSウイルス感染症で来院されます。
ミルクの飲みが悪かったり、発熱や咳が伴う時は、医師にご相談ください。



金山でもインフルエンザの予防接種が毎日、行われています。
接種日や時間を決めては居ませんので、ご希望をお電話にてご相談ください。
受験生や接客業の方は2回接種をされる方もおられます。詳しくは医師とご相談ください。