日課・業務 咽頭結膜熱

本日も終了です。


上海ファミリークリニックは田口先生が院長として常時、診療をされています。
上海生活での病気の不安、疑問、お子さんの成長に伴う発達などのアドバイスもされます。
お気軽にお問い合わせください。
受け付けは、日本語で対応しております。



暖かくなって、アデノウイルスが原因の病気が多くみられます。


39℃〜40℃の高熱が4日〜5日続き、のどの痛みが強く、目も赤くなります。さらには頭痛,吐き気、腹痛、下痢を伴うこともあります。
お子さんが発症すると、ご家族も感染することがあります。
お気を付けください。


金山ファミリークリニックでは
夏からの海外赴任,留学の方が渡航ワクチンの接種で来院されています
海外への旅行の際も、どのような病気のリスクがあるかどうかのご相談も可能です。


この時期は、咽頭炎溶連菌感染症の方が来院されます。
急な発熱や、咽頭痛などがある時は、ご相談ください。

胃腸炎に伴うおう吐、下痢の消毒

本日も終了です。

上海ファミリークリニック

海外旅行傷害保険をお使いの方は、自宅からクリニックまでのタクシー代金を片道分づつ、お支払いをします。
タクシーの領収書は無くさないように持参してください。



春節を過ぎて暖かくなりますね。
小さなお子さんには、嘔吐や下痢を伴う胃腸炎が多いです。
おう吐した吐物は、すみやかに片付けて、次亜塩素酸ナトリウム(ハイターなど)で消毒をして下さい。
アルコール消毒は効果が低いです。



吐物は吸水ができるオムツ(あれば吸水ポリマーシート)などでおおい、嘔吐物をオムツごと除去します。
残った吐物の上に、ハイター液に浸したペーパータオルなどで覆い、そのまま捨てます。


希釈液は、全量を一リットルにします。
80倍は、哺乳瓶などの消毒・・・・・・・・・・・原液12.5ml+水987.5ml
50倍はシーツ,食器、調理器具などの消毒・・・・原液20ml+水980ml
10倍は吐物などの消毒・・・・・・・・・・・・・原液100ml+水900ml



トイレで下痢や吐物を流す時は便座の蓋をしてから、流しましょう。
ウイルスの拡散を防ぎます。


上記を消毒の際の参考にしてください。
ほとんどの家庭にあるハイターなどでなく、市販されている,そのまま使える消毒薬を常備されるのも良いですね。



金山ファミリークリニック

インフルエンザの患者さんはほとんど居られません。
しかし、急な発熱の際は、インフルエンザの迅速テストも受けておかれると良いですね。
仮に、インフルエンザなら発熱後48時間以内なら、抗ウイルス薬を使うことが出来ます。



小さなお子さんの胃腸炎も多いです。
おう吐をした後は、すぐに水分を与えますと、吐いてしまいます。
一時間ほど我慢をさせた後、ほんの少量づつを、飲ませてください。
市販のスポーツ飲料などは水より吸収率が良いです。

インフルエンザ の状況

本日も終了。

上海ファミリーでは、

上海ファミリーは、日本人の為に良心的な医療をしましょうということで、作られたクリニックです。当然、経営,管理は日本人です。

日本人医師の診療アドバイスで中国の教授クラス医師の診察が可能です。
また、アシスタンス会社のヘルプのもとに、大学病院や専門病院への入院や検査入院も
可能です。


緊急性の強い、心筋梗塞や脳血管疾患などの入院治療などは、的確な判断、アドバイスが必要になりますが、それらの疾患にも適切な病院紹介や搬送に対応いたします。



中国では、医師以外の医療従事者の資格登録は認められません。
看護師、薬剤師、理学療法士などは、残念ながらその資格を持って働くことができません。
当院では、中国の経験豊かな医療従事者を採用し中国の法律に基づいて働いていただいています。



受付のインフォメーションは、日本人が対応しております。
言葉の心配もございません。
不安や不明な点は、日本人医師が直接、ご説明いたしますのでいつでも、お電話等でお問い合わせ下さい。時間の許す限り、対応させていただきます。



上海でもインフルエンザの患者さんがおられます。
A型、B型ともに発生しております。
日頃から充分な休息と栄養を取られ、感染を防ぐためには手洗い,部屋の換気などに
心がけられると良いですね。






金山ファミリーでは
4月からの海外赴任の方の渡航ワクチンの予約が多いですね。
かなり時間が無い時でも、医師にご相談ください。
ご予約はお電話でしてください。

インフルエンザの方は、先月よりだいぶ減りました。
当クリニックは一般患者さんと部屋の隔離をしながら診療をしております。
発熱がある方は受付でその旨をお伝えください。

小さなお子様のインフルエンザもおられます。
熱が出てすぐより、数時間後に受診されると良いです。
インフルエンザ迅速キットでの判定でも、直前の発熱には判定が出来ないことがあります

上海ファミリークリニック 常勤医師

本日も終了です。

上海ファミリーでは

田口信子先生が診療を開始されました。
中国では場所限定で一年間の医師免許が取得できます。
優秀で経験がある日本人医師が上海に滞在されることになります。

皆様の日頃、ご心配なことやお子さんの発達のことなどもご相談ください。
診察時間はご予約が可能ですので、受付にお尋ねください。


金山ファミリーでは

4月から海外赴任が決まった方々の渡航ワクチン接種が多いです。

インフルエンザの患者さんもおられます。
発熱があり自然に解熱した方が学校や職場に行かれますが一度高い発熱があった時は
受診をされインフルエンザのチェックを受けられると良いと思います。
また、インフルエンザの予防接種を受けられた方も軽症ですので、職場や学校に行かれてしまう例も
多いです。

発熱後時間が短いときなどは、翌日も発熱があったら、再受診をして下さい。
抗インフルエンザ薬は発症後48時間以内に使用する必要があります。
受診のタイミングを逃すと、薬が使えないこともあります。

ご心配な方はお電話にてお問い合わせ下さい。

日課・業務 インフルエンザ

本日も終了。

10月末から、インフルエンザの患者さんが、居られます。
急に寒くなって、体調を崩されている方も多いですね。


今年は、少し早めに予防接種をされるのが良いと思います。


生後6か月以上〜13才未満までのお子さんは2回接種ですね。
1回の接種では十分な免疫が得られないため、日本では13歳未満では2回接種となっています

接種間隔は1〜4週間ですが、より高い免疫効果を考えて、3〜4週間おくことが望ましいとされています。



大人の方は1回接種で十分免疫が得られます。
接種後、発症予防効果は接種後2週間から、およそ5か月程度と言われています。

日課・業務 RSウイルス感染症

本日も終了。


最近は、小さな赤ちゃんから2歳前後の幼児の間で、鼻水、咳、発熱などの症状が
流行っていますね。


迅速テストを鼻汁でするとRSウイルスが陽性に出ます。


このウイルス感染症は一歳までに約半数、2歳までにほぼ100%の児が少なくとも1度は感染するといわれています。


発熱、鼻汁などの症状が数日続きますが、ほとんどが軽症で治っていきます。

咳がひどくなったり、喘息のような症状がでたりしますが、乳児期の小さなお子さんは医師と相談しながら、治療をされると良いですね。


ウイルスですので特効薬はありません。


お子さんたちが多く集まるところなどでは、感染の機会が増えます。

しっかり手洗いをすることは大事ですね。



ご心配な時はかかりつけの医師に相談をして下さい。

日課・業務 デング熱

本日も終了

デング感染症は、日本旅行から帰国後デング熱を発症したドイツ人女性の例もありました。
その時は、日本でデング熱の感染はあるのかな?と言う疑問はありました。

今回、代々木公園のデング熱感染症事例から、海外渡航歴が無い方でもデング熱感染を考えなくてはいけないようです。


デング熱ウイルスの媒介は蚊によるものです。
蚊の種類はヒトスジシマ蚊、ネッタイシマ蚊、です。

ヒトスジシマカは日本中にいます。
今回、このヒトスジシマカデング熱のウイルスを保有し、代々木公園に居たことで
多くの感染者が発生をしているようです。


ネッタイシマカは日本にはいません。




デング熱の症状は。

発熱、
頭痛
悪心、嘔吐
発疹
体のあちこちの痛み
眼窩痛
点状出血
白血球減少症

などがありますが、重症にならないためには十分な水分補給が出来て、排尿がしっかりあることだそうです。(医療機関では治療として補液を行います)


現時点ではデング熱ワクチンは、適切なものが無いそうです。
デング熱感染の流行地域に行かれる時は、とにかく蚊に刺されないように十分な注意が必要です。


虫よけは、日本のものを持って海外に行かれるより、現地で購入されたほうが効果が良いようです。
日本の蚊取り線香は、かなり有効だそうです。