生活

春節のお休みのおかげで、日ごろ読みたいと思っていた本がかなり読めました。
その中の一冊、「菊と葵のものがたり」は日本人として、この様に文化を継承して行く人々が居ることに少し感動。
菊は皇室、葵は徳川家ですが、第二次世界大戦の敗戦に伴い、大きく変化する社会に順応して行く、皇室の人々、徳川家の人々のことが、面白く語られていて一気に読みました。

中国に居りますと、日本の文化に妙に懐かしさを覚え,その云われや意味を知りたくなります。
本は心の糧だと感じておりますが、一冊読み終得る度に、寂しさも伴います。