生活 改正臓器移植法案の可決

15年ほど前、拡張型心筋症のお子さんの心臓移植が、莫大なお金が必要だと知りました。


日本では、小児の臓器移植が認められていませんでしたので、海外に行って海外のお子さんのドナーを待って、移植が行われて居ました。長い時間と不安定な病状を維持しながらの移植は、本当に大変ですね。
長い外国での生活と医療費を使っても、移植が受けられないこともあります


将来がある子供達だからこそ、この法案が通れば良いと思っていました。
麻生政権が解散をしてしまったら、この法案は通ることが出来ませんでしたね。


何だか、いろいろ批判をされていますが、このことだけは、始めて「小児の脳死臓器移植の道を開いた内閣」と言うことになります。
この法案は移植関係者には吉報ですね。
どんな病気でも、前向きに医療が受けられることが大事だと思います。