日課・業務 小林先生、上海ファミリーへ。

本日も終了。

日本はすでにすっかり連休ムードですね。
金山ファミリークリニックは明日から6日まで休診になります。


この期間、小林先生は上海ファミリーで診療をされます。


低価格で良心的な医療をスローガンに設立されたのが、上海ファミリーです。


中国の医師や看護師などの医療スタッフの大きなサポートの上で成り立っています。
内科、小児科、耳鼻科、脳外科、婦人科、整形外科は総合病院の主治医師や教授が治療や入院などのバックアップをして下さいます。
小林先生が築いた中国医療関係者達との信頼関係は上海ファミリークリニックの土台でもあります。

中国での医療は日本人だけで成り立つことはありません。


中国には衛生局と言う、日本の厚生労働省のような機関があります。
その機関が、医療施設の認可管理をしています。
衛生局の管理はとても厳しいです。


中国と日本の医療は一概に比較することは出来ません。


一番大切なことは、中国であれ、日本であれ患者さんの病気を治すことです。
その目的の為に技術や知識を提供することです。


医は算術だけではありませんね。
患者さんとの信頼関係で成り立つことが大前提です。



早く、鳥インフルエンザが終息すると良いですね。