生活・ 医療費

本日も終了。
海外で生活をすると言うことは、病気や怪我に際しては医療が必要になります。
こちらで医療を受けるには保険の無い場合は、検査や診療費が高額です。
特に突発的な病気(死に至る)様な心臓病や脳梗塞などの疾患は入院を伴う検査や治療が
必要になります。


上海の大きな病院は外国人などの診察を行う特殊門診部と言うものがあり、海外旅行保険が使用出来ます。
しかし同時にその医療費はローカルの何倍もの医療費がかかります。
一日300人近い患者さんが集まる病院は検査ひとつを取っても長い時間をかけて順番を取らなければ受ける事が出来ません。
特殊門診部はそれらと異なりすぐに診察を受けれますし、サービスもそれなりに特別です。
ですから、医療費も高い訳です。


3級病院の教授クラスの診察を受けるには朝早くから順番を待ち、診察を受けなければなりません。更に診察を受けられる人数も非常に少ないです。


日本人の医師が診察をしているクリニックもその医療費には格段の差があります。
私の様な年寄りは、いつ病気になったり事故にあったりするかわかりませんので、海外旅行障害保険はかかせません。


海外での医療費は、本当に高額ですね。
日本に居ると保険のありがたさはわかりません。
改めて、国民皆保険は凄いし、その使い方は重要だと実感する毎日です。